東條ナチュラルファーム こえむ へようこそ!

千葉県南房総市三芳地区で米農家を営んでいる東條です。

サラリーマン時代、疲れた心と身体を癒すために通った神奈川県相模湖の「さとやま農学校」で自然農を学び、その中でさとやま暮らしに憧れを抱くようになりました。

思い切って会社を辞め、ここ南房総に移住してきたのが2019年。 移住後は地域のご縁で2年間の農業研修に就き、研修を通して有機農業を学びながら、さらに地域の方々との縁を広げてゆきました。

そんなつながりから、田畑付きの古民家を紹介してもらい、念願の就農を果たし、2020年からお米作りを始めました。

また2022年からは母屋の改修を行い、2023年から民泊を開始しました。

これからも“縁”を大切に美味しい作物を作っていこうと思っています。まだまだ駆け出しの農家ですが、よろしくお願いします!

民泊で里山の暮らしを体験

長く放置されていた古民家を、地元の職人さんの手を借りながら少しずつ手直し、「おばあちゃんの家」をコンセプトにした、1組限定のやどとして立ち上げました。

宿泊のほか、イベントやワークショップを企画しています。

お米作りへのこだわり

手に入れた田んぼは、超低農薬米を作っているエリアにあり、大規模な農薬散布が禁止されている恵まれた場所でした。(農薬の空中散布などで否応なく農薬が使われる場所もあるそうです)

この恵まれた環境を活かすため、先輩農家さんの知識とお力を借りて、農薬や化学肥料を一切使わないでお米をつくることにしました。

育苗にはお湯で殺菌した籾を使い、肥料には抗生物質を使わずに鶏を育てている養鶏場の鶏糞だけを使い、雑草は田車という手押しの機械や手で取り除き、ザリガニは水の量で対処して…と、こだわりと手間ひまをいっぱいかけて大切に育てています。

お米の販売について

農薬・化学肥料不使用のコシヒカリです。

南房総市三芳地区の海老敷で手間ひまかけて大切に育てたお米です。